オトコR30列伝

さらなる計画　[東京岩盤浴] [編集]

テレビ東京のワールドビジネスサテライトでも東京岩盤浴が紹介されました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/2006/05/02/news_day/n2.html

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■過去記事
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-08
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-10
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-12

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もちろん、「日本を元気にする」計画は岩盤浴だけにとどまらない。
「岩盤浴では、体は元気になります。その一方で、心を元気にするものも必要だと思うんです」
それを実現させるために構想段階ではあるが「サードファーム事業」に取り組んでいる。

「専業農家を1stファーマー、兼業農家が2ndファーマーだとすると、都合の良い休日だけ、農業に関わる人を3rdファーマーと考えたんです。ストレスフルな社会の中で、休日だけでも、農業を行うことで、土に触れ、自然に触れ人間本来の生き方を取り戻せたときに、悩みから解放され、心が洗われるんじゃないかと。体と心の両面から、日本を元気にしていくことが大切なんです。」

なるほど。
「日本を元気にする」プロジェクトの概要がなんとなく見えてきた。

「社長は“次は何をやるんだろう”って、社員のぼくたちをも楽しみにさせてくれる人なんですよ。」というのは社員1号で部長の斎藤誠氏。
彼はもともと不動産会社に勤めていた。社長がこの事業を立ち上げるときに事務所を探している際、たまたまそのときの担当だった。

 

「ぼくは、自分のやりたいこと、自分の考えに賛同してくれる、そういう人材を求めていたんです。キャリアでも、肩書きでもない。“思い”と“人柄”がいちばん大切ですから」と社長は言う。

 

そのそういう社長に魅せられ、社員は順調に増えていった。
1月上旬に店長や副店長の採用を決定。アルバイトや保育士などもどんどん決まっていった。社長が初めて岩盤浴を体験した山形から、岩盤浴のよさを広めたいと、この会社のために上京してきたという社員もいる。

「日本を元気にする」というと、大きすぎるイメージがあるが、実はこういう地道な活動こそが、ひいては本当に日本を元気にしていくのかもしれないな

次回へ続く・・・

http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-17