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(2)オープンスカイ テストフライトツアー バスの中で知った八谷さんの思い [八谷和彦]

これまで八谷さんは“オープンスカイのプロジェクトはエンジンテストが成功すれば終了”と発表していて、
“どんな荒唐無稽に思えることでも真剣に取り組めば実現できる”ということを示したところでプロジェクトは終了の予定だったそうです。


ところが
「飛んでいるときは純粋に楽しい。“いま、俺ナウシカ”という気分になれるし。それを大勢の人と共有したくなったんです」とのこと!!


■バスの中でマイクを持って説明中の八谷さん



「50~60kgの体重を想定して、安全な乗り物として完成させたい。具体的には、車の合宿免許のイメージで、M-02体験の合宿ツアーができるとうれしいです。
1日目はエアワークに慣れるためにまずハンググライダーの練習から始めて、M-02に試乗するまでは1週間くらいかな。“いつか誰か乗れたら”が目標かな」。





“「M-02」にいちばん近い乗り物はハンググライダー”だそうです。
ということで“まずはハンググライダーで風を読み、操作を体で覚えよう”と、八谷さんも2年前にハンググライダーを始めました。
さらにカポエィラというスポーツでボディバランスの向上を計っているそうです。すごい!
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-29


これまで「M-02」に乗ったことがあるのは八谷さんだけ。
というのも「M-02」の安全性がまだ確認されていない段階なので、事故が起こった場合の責任を自分で負うためです。
安全性が確認できれば、グライダーの性能を正確に知るために、飛行歴の長いパイロットに交代するそうです。
他に控えているパイロット候補生は、ハンググライダー歴、グライダー歴が10年以上の女性で、それぞれ“ファースト”“セカンド”と呼ばれています(笑)。
#こ、この呼び方は・・・某巨大ロボットアニメですね(^^;
女性ばかりなのは、体重制限60kgのため。


さて、私達を運ぶバスは、インターチェンジで休憩タイムです。
ここでテストフライトの現地から報告が入り、
この日、天気は晴れたものの、台風の余波の影響で風が強く、風向きも定まらず、フライトができるかどうかも微妙とのこと……。
ま、マジですか・・・・ここはみんなで祈るしか!!


■昼食の巨大な蕎麦に盛り上がるツアー参加者




フライトの準備に取り掛かるため、私たちが昼食を食べている間にひと足先に目的地へ向かった八谷さん以外のバスツアーの面々は、
たらふく昼食を食べたあとコンビニでお酒を買い込み、
「夕方には風も落ち着くんじゃない?」と楽天的な期待を胸に、午後2時頃ようやくテストフライトの行われる朝霧高原「ふもとっぱら」に到着。






いよいよ「M-02」とご対面とあって、荷物を置くのももどかしく、足がもつれるようにして車庫に向かいました。


そこに置いてあるのはまさしく“メー○ェ(のようなグライダー)”!
実物を目の前にして興奮し、“われ先に”と各自デジカメで激写です!。






目の前にある「M-02」を見て、「これが飛ぶんだ!」と思うと、いやおうなく気持ちは高まります。
他のツアー参加者も皆そう思っているのか、熱い思いがひしひしと伝わって来る気がします。たぶん、あの時、あの場所だけ、みんなの思いで気温がちょっと上がったかも!?


この後、「M-02」は車庫から草原へ運ばれ、滑空への準備に入りました。
次回は「M-02」に大接近します。

続きは>>
(3)オープンスカイ テストフライトツアー 「M-02」滑空体勢に入る http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-10-27


2006-10-26 15:13  nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(1) 
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コメント 1

某ドカタ


Hしてお金もらえるって最高だな!!!!
ぶっちゃけテキトーにやっても月30万越えとか余裕だし(笑)

もう仕事辞めて、これ一本で食ってくわ!!!!(* ̄ー ̄)v
http://h3b9fq6.fukushima.coresy.net/h3b9fq6/
by 某ドカタ (2011-04-01 19:24) 

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