(4)オープンスカイ テストフライトツアーいよいよ「M-02」が飛ぶ! [八谷和彦]
皆様、大変長らくお待たせいたしました。「M-02」がいよいよ飛びます!
「ふもとっぱらでのテストフライトは経験あるんだけど、どの傾斜を使うかによって全然違うんです。今日の風向きに合ったこの傾斜を使うのは初めてだから、最初は様子見ですね。たぶん滑走だけにします」。
フライト直前だけど、リラックスした様子で答える八谷さんです。
まっすぐ飛ばなかった時に、危険がないような場所へみんな移動を促されます。
その場所からは、八谷さんの表情は見えないけれど、きっとものすごい集中力でまっすぐ前をむいているんだろうなあ・・緊張感がビシバシ伝わってきます。
背の高い草が波打ち、緑のグラデーションを作る中、そして風がやむ瞬間、
発進の合図が草原を駆け抜けました!
☆1本目。滑走のみ。思っていたよりも進む速度が速い。
☆2本目。フワリと機体が持ち上がる。その直後、頭部からズズッと着地。「頭をギュッと上げるの遅かった。ズブズブと着地して美しくなかった」とのこと。
☆3本目。風が弱くて高く上がらず。
☆4本目。高度が出て、この日最高のフライト。歓声が上がる。ただし八谷さん本人の評価は辛いです。
「100点満点中75点。ゆるやかなカーブを描いて上昇したあと、その高度で平行を保って、ゆるやかに下がって着地するのが理想なのに、2段階で上がって下がってを繰り返してしまった。サーフィンと同じで、練習すればうまくなります」。
★初日フライト動画-01
★初日フライト動画-02
太陽が山に隠れ、西の山の稜線が光り始めました。
東には赤富士。地面が暗くなってきたのでこの日のフライトは終了。
風が冷たくなってきたので、全員上着をとりに部屋に戻ります。
夕食はキャンプファイヤーを囲んでのバーベキューでした!
各テーブルに豚肉、牛肉山盛りのお皿が配られました。
それは大人6人(男3女3)いても食べきれない量です。
「参加者の年齢を考えていない量だよ」と繰り返し叫ぶ39歳の編集者。
「私食べられますよ」という、31歳11ヶ月の女性ライター。
二人はそろって酒好きなので、ぬかりなくビールは2本ずつ確保していました。
さらに、自分で買ったビールを近くの小川で冷やして。
東京では半袖だったのに、朝霧高原の夜は、ダウンでもほしいぐらい寒くて、
川の水でもキンキンにビールは冷えてたみたい。
強風のため、我々のテーブルはキャンプファイヤーの火の粉をたっぷり浴びて、手や顔がチリチリしました。テーブルごと、少し遠くへ避難します。
空には満天の星で、天の川がくっきり見えました。視力0.5では無理でしたが、流れ星もたくさん見えたようです。
お風呂のあと、男子部屋にて八谷さんがナウシカのDVDを観始めました。
参加者は全員、男子部屋に集い、八谷さんが観ているナウシカを勝手に(笑)鑑賞しました。
メーヴェ登場のたびに、みんながあーだこーだと自説を展開し、ナウシカがメーヴェで飛び立つと拍手と歓声が沸き起こります。
アニメのメーヴェは垂直に飛び立つことができたり、コンパクトに折りたたまれていたりと、かなり都合のいい乗り物でありました。
そして、ナウシカは一人で軽々と運んでいる。
アニメのメーヴェは翼長が約5メートルという設定ですが
「その大きさにすると、ナウシカの体重は30~40kgってことになる。軽すぎじゃん、ナウシカ、みたいな。それか、第3次世界大戦があって、そのあと空気密度がいきなり高くなったとかね(笑)」。みなさん会話が濃すぎです(^^;・・・
ちなみに「M-02」は9.6メートル。重さも66キロあるんです。
揚力とか、空気密度とかのことはよくわからんが、とにかく、ナウシカのように女性一人が持って走るのは今のところ無理ってことです。残念。
そして、驚くのは、メーヴェを操縦するナウシカの運動神経のすごさ!
ナウシカはメーヴェにぶら下がって崖から飛び立ち、逆上がりの要領でコックピットに飛び乗るなど、かなりアクロバティックなパイロットよ?
DVDの余韻を胸に、「明日は何本飛べるかな」と、23時半ごろ就寝しました・・・。
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-10-29
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7万もらってホテルでマットプレイしてきたYO!!
ぶっちゃけ上手くないんだけど、そのぎこちなさがむしろ(・∀・)イイ!!
スマタもしてくれけど、途中から普通にち○こ突っ込んでた件wwwww
http://tfsltd8.help.to-hoku.info/tfsltd8/
by ろぶすたー☆ (2011-04-11 12:41)