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(2)オープンスカイ テストフライトツアー バスの中で知った八谷さんの思い [八谷和彦]

これまで八谷さんは“オープンスカイのプロジェクトはエンジンテストが成功すれば終了”と発表していて、
“どんな荒唐無稽に思えることでも真剣に取り組めば実現できる”ということを示したところでプロジェクトは終了の予定だったそうです。


ところが
「飛んでいるときは純粋に楽しい。“いま、俺ナウシカ”という気分になれるし。それを大勢の人と共有したくなったんです」とのこと!!


■バスの中でマイクを持って説明中の八谷さん


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2006-10-26 15:13  nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(1) 
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(1)オープンスカイ テストフライトツアー 新宿からテストフライト現地に向かう [八谷和彦]

メーヴェってご存知ですか? 意味は、ドイツ語は“かもめ”。
アニメ『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカが操るグライダーの名前でもあります。


あんなふうに自由に飛び回れる乗り物があったらなぁ……
と誰もが一度は思い描いたでしょう。
でも、それを大の大人が頭を寄せ合って、大真面目に追求してるなんて、
考えてもみませんよね。


それを、つくっちゃったんです、メディア・アーティスト八谷和彦さんが。
『Open Sky』と命名されたプロジェクトで。
http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/OpenSky.html




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2006-10-25 20:22  nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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目標は、父・深作欣二~深作健太が目指す監督像とは?~ [深作健太]

近年、若い監督は増えてきている、と健太監督は言う。


「ある世代、例えばうちの父だったり、もっと上の方だと、黒澤明さんだったり、今も現役ですけど、市川崑さんだったり。巨匠の時代というものがあって。
だからどうもね、映画監督っていうと、怪しい帽子かぶって、サングラスして、というイメージがあったと思うんですけども(笑)。そういう人たちがね、お年になったりして、ある世代交代があって」。


ミュージックビデオやPVから、あるいは俳優さんが、CGゲーム作っている方がなど、異業種監督も増えてきている。




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2006-10-13 12:44  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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“あやや”こと松浦亜弥さんの決め台詞に注目~『スケバン刑事』のみどころ<後編>~ [深作健太]

ご自身も、テレビ放映時代、『スケバン刑事』をご覧になっていたという健太監督。
ただ、当時と今回のいちばんの違いは、松浦亜弥さんがデビュー6年目ということにある。
実は、斉藤由貴さんも南野陽子さんも、浅香唯さんもデビュー作で麻宮サキを演じてきた。
あややにはアイドルとして、しっかりとしたカラーがある。


「それを承知のうえで、こっちは今まで誰も見たことのないあややが撮りたかった。だから“もっと凶暴に、もっと激しくもっと激しく”とリクエストする。そのリクエストに応じて、既にある自分のカラーをドンドン破って麻宮サキを一緒に作ってくれたことが、映画を撮っていても楽しかったですね」。





「『バトル・ロワイアル』のときは、本読みから、アクションから、半年以上かけてみんなで作っていったわけです。
でも、あややは忙しくて、そんな時間がなかった。それが、現場に来ると衣装を着て、メイクをして、カメラの前に立つと、皆さんの知っている笑顔のあややではなく、きりっとした目の麻宮サキがいるんですよね。それっていうのはあたりまえのことのようだけれど、なかなかできることじゃない。しっかりプロの女優さんだと思いました」。

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2006-10-11 18:27  nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(3) 
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『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』公開!~『スケバン刑事』のみどころ<前編>~ [深作健太]

まだ観ていない諸兄もいらっしゃるかもしれないが、
9月30日『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』公開されたということで、
前回の“なぜアメリカ帰りでスケバン言葉を使うのか”の種明かしをしよう。
実は、あややは、初代スケバン刑事である斉藤由貴さんの娘という役どころなのである。
アメリカにお母さんと一緒にいき、そのためにお母さんの言葉使いがうつってしまったという設定だ。
実際に、斉藤由貴さんも映画に登場している。役柄は異なれど、19年ぶりの『スケバン刑事』出演である。





「スケバン刑事の娘であるという設定を生かしたかった。仲間と一緒に戦うんじゃなくて、たった一人で孤独に戦った、斉藤由貴さんの初代のイメージでいきたいというのはプロデューサーの希望でもあり、僕もまったく同感でした。だから元々あるものに敬意を払って撮りたいな、という思いがありまして」。

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2006-10-10 13:17  nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(2) 
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